お知らせ&コラム

2017.12.5 身体のこと

三陰交に灸 仙骨にカイロ 時々スクワット ~足腰の冷え対策~

寒くなってきましたね。

冷えにはなんといってもお灸をおすすめしています。セルフケアとしてとても有効かつ簡単なのですが、お灸というとどうしても「熱そうでこわい」と想像する方も少なくありません。

私の夫も、悪いことをするとおじいちゃんにお灸をすえられたらしい・・・昭和ですね(笑)

でも時は21世紀、「せんねん灸」のような台座にのったお灸や「カマヤミニ」のような筒の上にもぐさが載っているタイプなど、今はいろんなお灸があるんですよ。

それでも赤ちゃんや小さい子がいるおうちの中で火を使うのはちょっと気を使います。そんな方に試していただきたいのが「火を使わないお灸 太陽」というお灸です。お灸といってもシールのようになっていて、皮膚に直接貼ります。もぐさを発熱材で温めるという仕組みで、一度貼ると三時間ほど温かさが持続します。

貼る場所のおすすめは三陰交(さんいんこう)。女性の万能のツボともいわれるこの三陰交、妊娠中に“安産のお灸”としてお灸をされていたという方もいらっしゃるかもしれません。月経不順、月経痛、むくみ、そしてこの時期は特に足の冷えに効果を発揮してくれます。

三陰交の場所はざっくり言うと「足首の内側」です。
① 手の指を四本そろえた状態にします
② 小指を内くるぶし(内果)の一番高いところに置きます。
③ 足の骨(腓骨)の内側のきわと人差し指が交わったあたりが三陰交です

Youtubeでもツボの取り方を見ることができます。三陰交

寒い日や身体が冷えているなと思う日には、私はこの太陽を三陰交に貼り、貼るカイロの小さいタイプを仙骨に貼って過ごします(こちらは肌に直接はNG)。

そうすることで、一日の身体の疲れ方が全然ちがう!寒いというだけで、体に力が入って疲れやすくなっているんだな~と気づきます。子どもに「公園いこ~!」と言われても、普段なら全力で断りますが、温かくしている日は「まあ、行ってもいいかな」という気になります(笑)

足が本当に冷えてしまっている場合は、「太陽」を貼っていても温かさを感じません。スクワットのような簡単な運動を少し継続してみるのも効果的です。またお子さんが寝静まった後にお灸(火を使うタイプ)をしたり、湯たんぽやレンジで温めるホットパックを足元に入れてたりして、足を暖かくしておやすみになってください。寝る時の幸福感、そして熟睡感を得られることまちがいなしです。